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今朝、親しくしていただいていますサーファーの方からメールが入りました。
「リーシュ忘れました(;.;) いい波入ってるよ・・・○○と○○の間あたりがよさげです」
この「リーシュを忘れる」というアクシデント、サーファーであれば誰しも一度は経験する、苦い体験ではないでしょうか?僕は、何回もあります。フェイスの張った、ライン取りを想像するだけでも楽しくなるような波を目の前に、呆然と立ちつくすときのあの感じ。「やりきれない」とは、まさにこんな感じを言うんでしょうか。
そんな僕には、さらに忘れがたい屈辱の記憶があります。
数年前、茨城の某ビーチまで車をかっ飛ばして行き、到着すると、ナント、ウェットがないのです。リーシュならローカルショップが開くのを待って買えば良いですけど、ウェットがないとお手上げです。「茨城のおみやげに、ウェット買ってきたよ」な〜んて言えるほどの手持ちも当時はありませんでしたし、仮にあったとしても数万円もする新品ウェットスーツを大枚はたいてポンと購入したりはできなかったと思います。
季節は確か秋冬だったと思います。そんな時期に素っ裸で入っていたら、まさに変態です。変態で済めば良いですが、命がけで入水しなければなりません。まして、翌日の新聞にこんな記事が載ったら、死んでも死に切れません。
「○月○日 茨城県某○○海岸にて、全裸で水際に打ち上げられているサーファーを発見。警察では、身元の確認と、原因の究明を急いでいる。」
素っ裸でリーシュに板くっつけて海岸に浮いてるなんて、馬鹿過ぎてシャレにもなりません。ある意味、負の伝説、として語り継がれそうです。ってか、身元確認しないで、ってカンジ?
そこで僕は、念入りに熟考を重ねた結果、ついにその間違いを二度と犯さないための秘策を考案するに至ったのです。それは、名付けて
「タラちゃんとボウリング」
という方法です。この格言を分解すると「タ=タオル、ラ=ラッシュガード、ボ=ボード、ウ=ウェットスーツ、リ=リーシュコード」となります。つまり、その5つの必須アイテムを、ちゃんと忘れずに持って行こうよ!という意味になるのです。この格言だけを頭に刻んでおけば、サーフィンに必要なほとんどのツールを網羅することができるのです。
良いですか、皆さん。サーフトリップに出かける前は、必ずこの呪文を暗唱してください。タラちゃんとボウリング、です。これでアナタのサーフトリップの半分は成功したと思って良いと思います。
いかがでしょうか?心当たりのあるアナタ、この方法で負の記憶に立ち向かっていきましょう。
まさか、とは思うんですが、このサイトをご覧になっている方の中で、これまでにボードを忘れてビーチに到着した方は、いらっしゃいませんよね?いやいや、恥ずかしくないですよ。猿も木から落ちる、弘法も筆の誤り、といった便利な格言がこの国には存在しますからね。
ところで、タラちゃんって、ボウリングできるんでしょうか?そして、タラちゃんとボウリングをするアナタ、、、、
それっていったい、、、、
(2005/11/30)
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